みなさんこんばんは。
『やっちん』です。
今回ご紹介するのは、コチラ
【logicool MX KEYS S】
logicoolのキーボードの中でも高い品質のモデルのMXシリーズで、
2023年6月に発売されたキーボードです。
以前から欲しかったキーボードですが、
この度やっと購入しましたので、開封から使用感までレビューいたします。
まずは外観から
JIS配列キーボード(日本語配列)
僕が購入したのはJIS配列キーボード(日本語配列)。
今まで使ってきたキーボードもJIS配列キーボードでしたので、何の違和感なし。
US配列のキーボードはかな表記が無く見た目もすっきりしていてカッコいいですが、「半角/全角」キーが無いなど僕には使いにくそうで、食わず嫌いです・・・
キー配列は、今まで使っていたMX keys miniとほぼ同じで、テンキーが増え面積が大きくなった事により、デバイスを切り替えるEasySwitchの位置の変更や十字キーが大きくなったりと使い安さが向上しています。
カラーラインナップ
カラーラインナップは、ペールグレイとグラファイトの2種類。
※logicoolホームページより引用
めちゃくちゃ迷いましたが、上品に光を反射するマットで高級感のあるグラファイトとバックライトの組み合わせがとてもかっこよくて、以前購入したMX keys MINIと同じグラファイトを選びました。
MX keys MINIにあった、「ローズ」はありません。
外観
キーボードの厚みは20.5mm
横からの見た目がスリムでカッコいい。
傾斜角度は変更できませんが、程よい傾斜があります。
背面には電源スイッチとUSB-Cポートがあります。
底面には滑り止めが6か所あり、ずっしりとした重量(約810g)もあいまって、タイピング中にバタつくズレるといった事はありません。
殆どの方は、持ち運ぶというよりか、デスク据え置きで使うんじゃないでしょうか?
打鍵感
キーはパンタグラフを採用。
今僕が使っているノートパソコン本体のキーボードやMX KEYS MINIも同じパンタグラフでしたので、コチラも違和感なくスッと指に馴染みます。
ストロークはMX KEYS MINIとまったく同じです。
メカニカルキーボードと比べると浅い打鍵感ですが、Macbookairのキーボードと比べると深いので丁度中間的な感触でいい塩梅。
僕の感覚では「しっとりとした」という打鍵感で、さすが上位モデルの高級感のあるキーボードだなと思わせてくれます。
またキー中央部に窪みがあり、よりタイピングがしやすくなり、打ち間違いが格段に減りました。
各種機能
スマートイルミネーション
各キーにはバックライトを採用。
手を近づけた瞬間にフワッとライトアップし、離れると自動でフェードし消えるためため、バッテリーの節約にも配慮されています。
また、環境光センサーによって周囲の光を検知し、キーボードのバックライトの明るさを自動で調整。
ファンクションキーのF4とF5でも明かりの強弱が調整できます。
常にバックライトを消すこともできるので、明るい場所でバックライトが必要ない方は常に切っておくこともできます。
米画像スクリーンショット
バックライトONとOFF時のバッテリーの持ちは、
バックライトON 約10日間
バックライトOFF 約5ヶ月
となります。
差が大きすぎない?
とも思いますが、基本自宅のみで使用していてこまめに充電ができるので、僕はバックライトONのまま使用しています。
デバイスとの接続方式
接続方式は、Bluetooth接続かLogi Boltの2種類
Bluetoothは最大3台接続可能です。
僕は、ipadmini(第6世代)、M2 Macbookair、Windowsの3台を登録していて、上部一列目のEasySwitchキーで切り替える事が可能です。
※イージースイッチの画像
カスタマイズソフト【Logi Options+】
Logi Options+は、Logitech製品をカスタマイズし、より快適に使うためのソフトウェアです。
MX Keys Sを含むLogitechのキーボードやマウスなどのデバイスに対応しており、個人の好みに合わせて設定を調整できます。
僕はまだ追い込んで設定が出来ていないですが、自分オリジナルの設定が完成すれば愛着も沸きこれ以外のキーボードは考えられなくなります。
キーのカスタマイズ
ファンクションキーに特定の機能やショートカットを割り当てることができ、作業効率を上げたいアクションやよく使うアプリケーションに簡単にアクセスできるように設定すれば、自分だけのカスタマイズでより快適に作業がはかどります。
Smart Actions(スマートアクションズ)
MX Keys MINIでも利用していたSmartActionsもこのMX Keys Sも利用できます。
一つのキーストロークで反復的なアクションを自動化できて、一連の煩雑な作業をワンクリックで発動できる機能です。
予め操作を1STEPずつ指定する事で提携作業をマクロ化。
どのキーでそのマクロを発動させるかを指定するだけで使用する事が出来ます。
いまいちなところ
ipadやiPhone用で購入する時は注意が必要
ipad・iPhoneで利用する場合には、JIS配列として認識してくれません。
US配列として認識されてしまうので、たとえば@を入力したい時、Pの右隣を押しても「が入力されてしまいます。
JIS配列のキーボードでUS配列を覚えないといけないので、ipad・iPhoneでの利用をメインに考えている方は、
macOS、iPadOS、、iOS用に最適化された、
【MX Keys (Mac用)】
テンキーが無くて良いなら【MX Keys MINI (Mac用)】
を購入したほうが良いです。
価格
価格は定価19,690円(税込)
Amazonで調べると、10%offで、17,700円(税込)でした。(2024/2/7時点)
1万円以下のキーボードが沢山発売されている状況を考えると割高感が否めないですが、高級な質感や多機能性などを考えると致し方ないと思いました。
まとめ
以上いかがでしたでしょうか。
Bluetooth接続でつなぐパンタグラフ方式のキーボードの中ではとても完成度が高く、間違いなく最高峰のキーボードです。
価格はちょっとお高めですが、Logicool製品はリセールバリューがいい!
メルカリで検索してみると、13,000円14,000円で取引されています。
カスタマイズ性に優れ、Smart Actions(スマートアクションズ)を設定することにより、作業効率が格段に上がり、手放せないキーボードになる、このMX Keys Sはいかがでしょうか。
持ち運びを考えている方はMX Keys MINI
自宅、仕事場で据え置きで使うならMX Keys Sをお勧めします。
以上最後までお読みいただき、有難うございました。
参考になれば嬉しいです。
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