一人称視点の撮影を可能にする【peakdesign capture V3 +p.o.v kit】をご紹介します。

みなさこんばんは。

『やっちん』(@yacchin_0310)です。

今回の記事は、peakdesign 【capture V3】【p.o.v kit】をご紹介します。

家族旅行では、いつもミラーレス一眼で写真や動画を楽しんでいましたが、いつも愛用している【SONY α6600】は、歩きながらの動画は手振れがひどく、とても見れたものではありませんでした。

そこで、歩き撮りの動画はアクションカメラGoProでチャレンジしてみたいという事で、今回peakdesignの【capture V3 】【p.o.v kit】を購入。

両手は写真撮影の為にα6600を持っているので、アクションカメラを手に持つことなく撮影できる方法を探していると、「いいのあるやん!」と迷わずポチリ。

想像通り、十分満足のいく商品ですので、是非記事を読んでいただければと思います。

この記事はこのような方に役立ちます。

・登山をされる方など、道中を常にアクションカメラで撮影したい。

・旅行時に常に動画を回しておきたい

・購入を迷っている。購入する前に使用感などを確認したい。

目次

capture(キャプチャー) V3

captureはバッグのショルダー部分やベルトなどに取り付ける事ができるカメラキャリアです。

今回購入したのはV3バージョン3で、前モデルのV2バージョン2と比べると30%軽量、20%狭く、20%薄くなっているとの事。

素材はアルミ合金製で、質感は非常に高く、重さは約70gで軽量です。

バッグプレートの内側にはラバーコートが施されていて滑りにくく、安心してカメラをホールドしてくれます。

ベルトを挟むためのボルトは2種類。

挟むベルトの様々な厚みに対応します。

ボルトを緩めると左側があき、取り付けも簡単。

プレートをcaptureに取り付け際は、スライドさせてカチャッと音が鳴るまでスライドさせるとロックが掛かり、capture本体のリリースボタンを押さないと外せない仕組みです。

リリースボタンにはロック機構があり、90度回すとロックされ、不意にボタンを押しても脱落しないようになっています。

p.o.v. kit

キャプチャーの素材と異なり、全て樹脂製で出来ています。

まずはベースプレート。

captureに付属のプレートと同様、アルカスイス互換です。

アルカスイスとは?
三脚の頭の部分でカメラをセットする部分のことを「雲台」と言います。
この雲台を製造している会社の名前がアルカスイスで、その雲台は、固定力・安定性の高さから世界的に評価されています。
他の雲台メーカーもアルカスイスと同じような雲台を製造するようになり、様々な会社が製造したプレートでもアルカスイス式の機構であれば互換するようにするようになりました。

ベースプレートにはねじが付いており、締める事によってcaptureに取り付けた際のガタつきを抑える事が出来ます。

GoProを取り付ける部品以外に、コンデジなどを搭載できるプレートも付属しています。

六角レンチまたは、コインなどで取り付けができます。

次はアーム。

コチラにGoProを取り付け、向きを変えるために使います。

ネジは2種類あり、短いほうはベースプレートにアームを取り付けるのに使い、長いほうは、GoProをアームに取り付けるために使います。

レンチが付属しています。

captureに付属のレンチは、普通の六角レンチ。

p.o.v. kitに付属しているレンチは、キーホルダー型になります。

p.o.v. kit付属のレンチはは、なぞに栓抜きができる箇所があり、実際に試してみるとあら便利!瓶の栓を抜くことが出来ました。

アクションカム⇒アウトドア⇒キャンプ⇒栓抜きがあると便利?

みたいな発想でしょうか?

公式サイトなどを確認しましたが、どこにも記載がありませんでしたので、栓抜きとしてご利用される際は自己責任でお願いします。

薄いベルトにも取り付けられるようパッドが付属

薄いベルトに取り付けるとcaptureが固定ができないですが、このパッドをかますことによって、薄いベルトでもcaptureを取り付ける事が出来ます。

captureにp.o.v kitを取り付けてみるとこんな感じ

captureの保持力は十分で、激しく動き回ったとしても外れたり緩くなることはありません。

しっかりとベルトに固定され、尚且つ邪魔にならず、動きを妨げません。

旅行やアウトドアでの撮影に、ガンガン使えます。

実際にGoProを付けてみると非常にコンパクト。

下方向への可動域は広いですが、上方向の可動域は、背面モニターがp.o.v kitに接触してしまうので、背面モニターの破損に気を付けないといけません。

また、左右の可動域も少ないため、基本は正面の撮影がメインとなります。

僕は持っていませんが、GoProのメディアモジュラーを取り付けるとさらに可動域が狭くなると思います。

コンデジを取り付ける事のできるプレートが付属しています。(p.o.v kit)

p.o.v kitには、GoProを取り付けるアームだけではなく、コンデジを取り付けるためのプレートが付属しています。

早速、先日発売されたばかりのSONY ZV1mark2を取り付けてみました。

当たり前ですが、カメラ本体の大きさがGoProよりも大きいため、圧迫感があります。

あまり使わないかな・・・

まとめ

以上いかがでしたでしょうか?

簡単ではありますが、Capture V3とPOV Kitのレビューと使用例でした。

これらの製品を使えば、撮影の自由度が飛躍的に上がり、一瞬も逃さず素晴らしい風景を撮影することが可能になります。

また、POV Kitを使用すれば、あなただけの視点から世界を捉えることができます。

これらのアイテムは、あなたのカメラライフを豊かにし、新たな視点をもたらすでしょう。

それでは、Capture V3とPOV Kitを携え、あなたの次の冒険に出かけてみてください。

新たな撮影体験が、きっとあなたを待っています。

最後までお読みいただきありがとうございました。

参考になれば幸いです。

YouTubeでも解説しているよ。

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この記事を書いた人

大阪生まれの大阪暮らし。
仕事は不動産営業で、キャリアは20年以上。
住宅街を歩いていると「この家〇〇〇〇万円位かな・・」と勝手に査定してしまいます。
このサイトでは、大好きなカメラ・ファッション・旅行や生活改善情報など発信していきます。

また、「不動産営業マンと対等に渡り合える知識」をテーマに発信している『やっちん』のブログというサイトも運営しているので、そちらもチェックしてみて下さい。https://yacchin-blog.com/

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